助けを必要とする子どもたちのために一緒に働いてみませんか？

聖ヨゼフ寮

ABOUT 会社紹介

愛されていることがわかる関わりを大切に！

聖ヨゼフ寮は「唐揚げの聖地」として知られている大分県中津市にある児童養護施設です。昭和8年に孤児を保護することを目的として、イタリア人宣教師達によって開設されました。施設自体は、ほどよい田舎かつ町中に位置しており、生活しやすい自然豊かな地域の中にあります。木のぬくもりを大切にした施設の設計を行い、子どもたちがのびのびと生活出来る環境の中で、「子どもたちが愛されいていることがわかるように愛する」養育を心がけています。

BUSINESS 事業内容

児童養護施設

聖ヨゼフ寮

様々な事情で家庭で生活できない子どもたちの生活支援と自立支援を中心としたソーシャルワークとなります。家庭で行われている、そうじや洗濯、食事の準備といった家事業務をはじめ、子どもたちとの遊びや勉強を一緒にします。その他、生活の記録を残したり、児童相談所と連携を取りながら家庭復帰に向けての支援に取り組んだりもします。

WORK 仕事紹介

保育士・児童指導員（無資格でも応募可）、心理士、管理宿直を募集中

保育士・児童指導員・心理士・管理宿直

【保育士・児童指導員】無資格者も応募可児童養護施設における児童の生活と自立支援を中心としたソーシャルワーク業務。【心理士】心理学を修めた方児童養護施設における児童の心理面接をはじめとする、心理ケア支援業務。　【管理宿直】見回りや施錠確認などの宿直業務。（夜勤ではありません）簡単な朝食作りも含まれます。

INTERVIEW インタビュー

村松泰隆／副施設長／11年

聖ヨゼフ寮の印象について聞かせて下さい。: 環境は最高！ほどよい田舎に位置しており、広大な敷地内では季節ごとに花が咲き、果実が実り、自然の豊かさに心身が癒やされる場所です。また広い分、手入れが必要ともされていますが、子どもも職員も皆で協力して保っています。子どもたちからも職員からも「ありがとう！」と素直に感謝の言葉と気持ちが交わされているところにあたたかさが感じられます。思いっきり外で遊ぶのが気持ち良く、とても楽しいところです。

この務めのやりがいや魅力は何ですか？: 子どもたちと職員とは、家族ではありませんが、共に生活する中で、信頼関係を築き、お互いに大切にしあいながら喜びや悲しみを分かち合い、子どもたちの成長を見守りつつ共に幸せを味わえることがこの仕事のやりがいです。ここは養育の場所、成長の場所であり、子どもも職員も共により善い人生を贈れるように磨き合えることが魅力的なところだと私は感じています。

この務めの厳しさはありますか？: 人を育てるのは、ものを作ることと違い、すぐに結果や効果が感じられるものではない上、自分の関わり方が合っているのか間違っているのかも、わからなくなることがあり、忍耐が求められます。時に自分の努力が理解されなかったり、認められなかったりもすることがあり、必ずしも努力が報われるわけではなく、ダメージを受けることも多々有ります。コツコツと粘り強く関わるたくましさと穏やかな心が必要です。

求職者へのメッセージをお願い致します。: 助けを必要としているのは子どもたちだけではありません。どんな大人も助けが必要です。ここ聖ヨゼフ寮であなたも、子どもたちと職員を支えながら、また子どもたちと職員から支えてもらいながら、共に喜びに満ちた充実した人生を送れることを目指していきませんか。人を幸せにするとき、幸せになっている自分もそこにいることに気づくことになるでしょう。

BENEFITS 福利厚生

加入保険等

健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険　あり産前産後休暇、退職金制度、定年制度（60歳）あり

職員旅行

年に1度、職員の交流と日頃の慰労をかねて、職員旅行に行く機会があります。アンケートにより行きたい場所や希望を募り、4つもしくは5つのグループに分かれ、時期をずらしながら2泊3日の旅行に行きます。近場であれば、湯布院、福岡（博多）、熊本（黒川温泉）、佐賀（嬉野温泉、呼子）、長崎（ハウステンボス）などへ、遠方であれば大阪（USJ)、三重（伊勢）、沖縄、韓国（釜山）など、さまざまなところに行っています。休むときはしっかりと休み、遊ぶときはしっかりと楽しく遊んで、満喫しながらエネルギーを充電し、職員間の結束を強めてまた職場に戻ってきます。